SILKY.LABO.New Project

SILKY.Medical.Ltd.

New Product (Draft): SILKY.Nursing.
New Product (DRAFT): Easy Medication Booklet / Easy Generic Drugs


Drug Literacy

Pharmaceutical Literacy 


Health Literacy

Food Literacy

2024年4月に発足したばかりのSILKY.Medical.スタートアップイノベーション推進室ですが、
新しいプロジェクトを立ち上げる事になりました!

〝医薬品をもっと身近に手軽に、そして安全にご利用頂きたい!〟
医薬品に関する知識を普及させる
〝 Drug Literacy / Pharmaceutical Literacy 〟は
現代社会において非常に重要です。


そして、先日開催されたKickoffMeetingの場で、高齢化社会に向けて、やはり私達も介護の分野で、日頃から弊社製品をご愛用頂いているお客様方や、これから弊社製品をご利用頂く可能性もある皆様の、何かお役に立てるプロジェクトを起案しないといけないのではないかという意見がございました。
介護に関する知識〝 Nursing Literacy / Care Literacy 〟も、とても大切です。

企画段階ではございますが、医薬品や介護に関する情報や、皆様のお役に立つ情報を少しでも早くお届けする事も、とても大切で意義のある事であると考えております。
進捗報告も兼ねて、こちらのHomepageに情報を掲載していきます。期待してくださいね♪

Drug Literacy

Pharmaceutical Literacy 

医薬品に関するリテラシー(健康情報を理解し、適切に活用する能力)は、患者が医薬品について正確な情報を理解し、適切に使用できる能力を指します。
特に、自己管理やセルフメディケーションにおいて、医薬品の適切な使用は重要です。
医薬品リテラシーに関連するポイントをご紹介します。


1. ヘルスリテラシーと医薬品情報
ヘルスリテラシーは、健康情報を入手し、評価・吟味し、適切な意思決定や行動をする能力を指します。
医薬品情報もヘルスリテラシーに含まれており、患者は正確な医薬品情報を理解し、適切に利用する必要があります。

2. インターネットと医薬品情報
インターネットの普及により、医療情報や医薬品情報は患者にとって身近なものとなりました。
しかし、インターネット上には誤った情報や偏った医療情報・医薬品情報も多く存在しています。
ICTリテラシーの知識を習得して、正確な情報を活用する能力を身につけましょう!

3. 外来患者とヘルスリテラシー
外来患者は自宅で医薬品を使用するため、医療従事者の監視なしで判断や行動を行う機会が多いです。
そのため、外来患者には高いヘルスリテラシーが求められます。

4. 日本におけるヘルスリテラシーの現状
日本人のヘルスリテラシーは欧州8ヵ国の平均値よりも低い傾向があります。
医薬品についての理解度も改善が必要であり、医薬品適正使用の推進に取り組む必要があります。

医薬品リテラシーの向上は、患者の健康と医薬品の安全性を担保するために重要な課題です。


医薬品の適正使用

患者が正しく医薬品を使用するための一連のプロセスです。
医薬品の適正使用に関連するポイントをご説明します。


1. サイクルのステップ
医薬品の適正使用には、以下の6つのステップが含まれます。
     1. 的確な診断患者の症状に基づいて適切な診断を行います。
     2. 最適の薬剤・剤形の選定症状に適した薬剤と剤形を選定します。
     3. 適切な用法・用量の決定患者に合った用法と用量を指示します。
     4. 調剤薬剤師が処方箋に基づいて薬剤を調剤します。
     5. 患者への説明患者に薬剤について十分な説明を行います。
     6. 効果と副作用の評価薬剤の効果と副作用を評価し、必要に応じて調整します。

2. フィードバックの重要性
適正使用のサイクルを完了させるために、患者のフィードバックが重要です。
効果や副作用を評価し、処方にフィードバックすることで、適切な医薬品使用を継続的に改善します。

医薬品の適正使用は、患者の健康と安全を守るために欠かせないプロセスです。


Health Literacy

ヘルスリテラシー(健康情報を理解し、適切に活用する能力)は、日本でも重要な課題となっています。
日本におけるヘルスリテラシー向上に関連するポイントをご紹介します


1. 日本のヘルスリテラシーの現状
日本人のヘルスリテラシーは、国際的な調査においても低いとされています。
複数の国を対象に行われた調査では、日本の生活者のヘルスリテラシー自己評価が6ヵ国中もっとも低い5.4点であったことが報告されています。

2. デジタルリテラシーとヘルスリテラシー
コロナ禍により、日本のデジタルリテラシーは向上しました。
WEB会議やQR決済、ワクチン接種の予約など、生活に必要不可欠なものが一気にデジタルにシフトしたことが影響しています。
しかし、ヘルスリテラシーは他国と比べて低い傾向があります。
ヘルスリテラシーを向上させるためには、正確な情報の収集・判断や適切な行動を促進する取り組みが必要です。

3. ヘルスリテラシー向上の重要性
ヘルスリテラシーを高めることは、病気の予防や健康寿命の延伸につながります。
自分の身体について考え、健康情報の中から適切な情報を見極めて使いこなす力を身につけることが重要です。

日本では、個人や企業、社会全体がヘルスリテラシー向上に取り組むことで、健康を守り、豊かで幸せな生活を送るための基盤を築っていくことが求められています。
ヘルスリテラシー(健康情報を理解し、適切に活用する能力)の向上に取り組む他国の事例をいくつか紹介します。

1. フィンランド
フィンランドでは、ヘルスリテラシー向上のために、教育プログラムやコミュニティベースの取り組みが行われています。
特に高齢者向けのワークショップやセミナーで、健康情報の理解や適切な行動を促進しています。

2. 米国
米国では、デジタルツールを活用したヘルスリテラシー向上が進んでいます。
例えば、受診時の自身の症状の伝達にデジタルツールを活用し、医師とのコミュニケーションを円滑にしています。

3. 英国
英国では、地域社会でのヘルスリテラシー向上に注力しています。
地域のヘルスプロモーターやボランティアが、住民に対して健康情報を提供し、適切な行動をサポートしています。

これらの国々は、ヘルスリテラシー向上に積極的に取り組んでおり、個人と社会全体の健康をサポートしています。

Nursing Literacy

エンドユーザー向けの便利な介護アプリ

1.介護ノート
介護ノートは、日々の介護記録を簡単に管理出来るアプリです。
利用者の健康状態や食事、排泄、入浴などのケア内容を記録出来ます。
また、通院予定や服薬情報も管理出来ます。

2.リモート介護
リモート介護は、遠隔地に住む家族が利用者の状態を把握出来るアプリです。
写真やビデオ通話を通じて、日常の様子を共有出来ます。
利用者が一人暮らしをしている場合や、遠距離での介護を行う際に便利です。

3.介護予防アプリ
介護予防アプリは、高齢者が健康的な生活を送るための情報やトレーニングを提供するアプリです。
バランス感覚や筋力を鍛えるエクササイズ、栄養管理のアドバイスなどが含まれています。

4.認知症サポートアプリ
認知症サポートアプリは、認知症を抱える利用者とその家族をサポートするアプリです。
日常生活のアドバイスや記憶のトレーニング、コミュニケーションのヒントなどが提供されています。

これらのアプリは、利用者や家族が介護に関する情報を効率的に管理し、より良いケアを提供出来る様にサポートしてくれます。
自身のニーズに合ったアプリを選んで、介護のサポートに活用してくださいね!

[Thoughts on SILKY.Medical.feat.Rika]

今回、掲載はしていませんが、介護のお仕事に従事されている方向けのアプリや、様々な介護関連職の資格取得に関するアプリは豊富ですが、 エンドユーザー向けの介護アプリって、予想していた以上に少ないですね。
SILKY.Medical.でエンドユーザー向けアプリを企画してみようかと考えてます。
優秀なプログラマーを募集しなきゃ!

Food Literacy

フードリテラシーは、食についての知識を深め、適切に理解し、判断する力を指します。
食事に関連する価値観や技術、行動を包括的に含みます。

定義
フードリテラシーは、食品に関するニーズを満たし、摂取量を決定するに際して、計画・管理・選択・準備・摂取する為に必要な、相互に関連した知識・技術・行動の集まりとされています。

内容
フードリテラシーは、単に栄養の知識だけでなく、以下の要素を含みます
1. 食品の歴史や文化
2. 品種や産地
3. 栽培方法
4. 原材料や製法
5. 食物がどこから来るのかを知る能力
6. 食品を選び調理するスキル
7. 食事ガイドラインに適合した食事をする能力

重要性
フードリテラシーを高める事は、健康的な食事を目指す教育や指導に役立ちます。
食品の選択や食事の質を改善する為に、個人や社会全体でフードリテラシーを向上させる取り組みが重要です。

日本では、フードリテラシーを高める事で、健康的な食事を促進し、健康格差を縮める為の教育や政策が求められています。


Difference between Vegan and Vegetarian

ヴィーガンは、動物性の食べ物を一切摂取しない人々を指します。
これに対して、ベジタリアンは肉や魚を食べないが、卵や乳製品を食べる事が許容されています。

ヴィーガンの食事は、野菜や豆類を中心とした栄養バランスの取れた食事が基本となり、カロリーが低く、植物性食品を中心に摂取する事で高血圧を予防する効果があります。
また、動物性食品の摂取を控える事により、動脈硬化や心臓病などのリスクも低下するとされています。
ただし、ヴィーガンの食事は一般的な食事よりも手間がかかる事もあります。
 
ヴィーガンの美容へのメリットとしては、肌がきれいになる事が挙げられます。 
さらに、ヴィーガンの食事はダイエット効果が期待できるとされています。 
ただし、栄養バランスの取り方に工夫が必要であり、ビタミンB12や鉄分、カルシウムなどの栄養素の摂取に気を付ける必要があります。

ヴィーガンは宗教的な意味合いを持つものではありません。
ヴィーガンは、動物の命を尊重し、環境保護や健康志向から、動物性の食品を一切摂取しないライフスタイルを選択する人々を指します。


Religious dietary regulations in foreign countries

異なる宗教には食事に対する厳格なルールがあり、それぞれの信仰に基づいて食べ物の選択や調理方法が決まっています。
主な宗教別の食事規定とヴィーガン・ベジタリアンについてご説明します。

1.イスラム教
ハラル(Halal) イスラム教徒は「ハラル」と呼ばれる食品を摂取します。
これは「許されている」という意味で、イスラム教の教えに従って処理された食品を指します。
豚肉は絶対に避け、他の肉は特定の方法で屠畜されたものを食べます。
断食(サウム) ラマダンと呼ばれる断食期間があります。
日の出から日没まで飲食を控えることが求められます。

2.仏教
 仏教徒は慈悲と非暴力を重視します。一部の宗派では菜食主義を実践し、肉や魚を避けます。
ただし、全ての仏教徒が菜食主義を守るわけではありません。

3.キリスト教
 キリスト教の宗派によって異なりますが、特定の食品に対する制約は緩やかです。
ただし、断食期間や特定の祝日に特別な食事をすることがあります。

4.ユダヤ教
 「カシュルート」と呼ばれる食事のルールがあります。
カシュルートに従った食品以外は食べてはいけません。豚肉やシーフードは避けられます。

5.ヒンドゥー教
 牛は「聖なるもの」とされ、食べません。
一部のヒンドゥー教徒は菜食主義を実践します。

6.ジャイナ教
 インドのジャイナ教徒は非暴力を重視し、肉や魚、卵、根菜類を避けます。

7.ベジタリアン
 肉や魚を食べない人々を指します。
動物性食品を避け、野菜や果物、穀物を中心に摂取します。

8.ヴィーガン
 ヴィーガンは動物性の食品を一切摂取しないライフスタイルを選択します。

これらの宗教的な食事規定は、信仰心や文化に基づいて守られており、異なる国や地域でさまざまな食事習慣が存在します


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